ゴミ and 不用品回収
いろいろな種類のゴミや不用品を正しく処分する方法を学ぶ

ゴミのリサイクルを国や企業任せにしないためにできることとは

ほとんどのスーパーやコンビニでレジ袋が有料になり、プラスチックゴミ問題への関心が一気に高まりました。プラスチックゴミ問題への関心は海外でも高く、EU連合からは2030年を目途にすべてのプラスチック包装のリサイクルを可能にし、使い捨て目的で製造されるプラスチック製品を減らすことが発表されました。日本のあるスタートアップ企業も商品パッケージのリサイクル率を2025年までに100%にすることを発表しました。地球のゴミ問題を解決するために世界の国々が動き出している印象を受けた人は多いはずです。

プラスチック製品を減らす

国や企業だけでなく私たち一人ひとりがゴミ問題の解決に向けて協力するには、何ができるでしょうか。まずは使い捨て商品の使用をできるだけ控えることです。といってもこれをゼロにするのはとても困難なので、使い捨て商品の使用後は資源化するためにゴミの分別を徹底することが重要になります。しかし果物が入っていたパック、お惣菜のトレイ、お菓子の袋など、身の周りには燃焼ゴミか資源ゴミかで迷うものがたくさんあるのも事実です。ちなみに地域によって多少のばらつきはありますが、東京都23区のほぼ全域ではこれらは資源ゴミに該当します。お惣菜が入っていたトレイも軽くすすいで汚れを落とせば、資源として活用することができるのです。

資源ゴミ

ここで東京都練馬区のデータを紹介すると、資源ゴミとして回収したものの中で正しい分別がなされていないものは約20%も占めているそうです。そして間違いが起きやすいゴミの代表格は、充電式電池が内蔵されている電子タバコだといわれています。充電式電池が含まれていると、運搬時に火災の原因になることがあり、とても危険なのです。私たち一人ひとりがゴミのリサイクルを推進するには、捨てるものの見た目だけでなく内蔵されているものも考慮して正しい分別を行っていくことが大事だといえます。